こんにちは、たこまろです。
今回はチャート分析ツールの決定版!「TradingView(トレーディングビュー)」について紹介していきたいと思います。


チャート分析ツールは大きく分けてTradingViewかMT4の2択

FXトレードをするにはチャートを分析する必要がありますよね。
チャートが表示できるツールは色々ありますが、
大きく分けるとTradingView(トレーディングビュー)とMT4の2択でしょう。
Mt4を使う方も多いし正直好みだと思うので
どっちでもいいといえばどっちでもいいです。
ただ、個人的には圧倒的にTradingView(トレーディングビュー)をオススメします。
TradingViewをオススメする理由
それでは、TradingView(トレーディングビュー)のおすすめポイントについて解説していきましょう。
TradingViewのおすすめポイント①「見やすい」
私の主観が大きく入りますが、
Trading View(トレーディングビュー)のほうが圧倒的に見やすいと思います。
試しに見比べてみましょう。
まずこちらがMT4のチャート画面です。

見にくいわけではないんですが・・・
どうも、、、ね。
で、こちらがTradingView(トレーディングビュー)のチャート画面です。

かなりスッキリしていて見やすいかと思います。
これは私のチャート画面でより見やすいように弄っているのですが、
それを考慮しても見やすいですよね。
そして、見やすいように自分好みにローソクの色や背景なども
自由にカスタマイズできるのもTrading View(トレーディングビュー)の嬉しいポイントです。
TradingViewのおすすめポイント②デバイスを選ばない使いやすさ

MT4はWindows、Mac、スマートフォンなど対応はしているのですが、
Mac OSでの動きがあまり良くない場合があります。
Windowsなら問題なく動くのですが、
私含めMacユーザーも多いでしょうから、
あらゆるデバイスにも対応できるTradingView(トレーディングビュー)に軍配が上がります。
Macでの動作も以前よりは良くなりましたが、
それでも文字化けしたりもするので使いにくさはありますね。
さらに、TradingView(トレーディングビュー)はアカウントごとに管理されるため、
アカウント作成しておけば異なるデバイスでログインした際も他のデバイスで弄ったデータが残ります。
例えば、自宅のiMacで水平ラインなどを引いて、
その後出先でiPhoneで同じチャートを確認すると
iMacで引いたラインなどがそのまま残るんですね。
これはなかなか便利な機能と言えます。
TradingViewのおすすめポイント③豊富なインジケーター

インジケーターはTradingView(トレーディングビュー)もMT4も基本的には揃っていますし使えます。
ですが、種類が圧倒的に多いのはTradingView(トレーディングビュー)です。
また、各インジケーターの数値や色の変更なども
簡単に変更することが可能です。
さらに、自作インジケーター職人の方々で
作成したインジケーターを公開している方もいらっしゃいますが、
そういう方もTradingView(トレーディングビュー)のインジケーターを作成していることは多くあります。
MT4も自作インジケーターなどを作成することは可能ですが、
その場合はファイルをダウンロードして組み込まないといけないので
TradingView(トレーディングビュー)のほうがより手軽に追加することができます。
唯一のデメリットは、無料プランだと
インジケーターが3つまでしか利用することができません。
インジケーターをたくさん使いまくる方は
TradingView(トレーディングビュー)の無料プランだと厳しいので有料プランを選択することになるでしょう。
TradingViewのおすすめポイント④お絵描きがしやすい

慣れとかもあるのかもしれませんが、
ラインを引いたりフィボナッチを引いたりするのは
断然TradingView(トレーディングビュー)のほうが使いやすいです。
MT4も慣れればいいのかもしれませんが、
ツールの選び方から使い方、修正の仕方、色変更などなど
総合的に考えてもTradingView(トレーディングビュー)に軍配が上がるかなと。
操作性も優れていますし、トレンドライン1つとっても
- トレンドライン
- レイ
- 延長
と3種類ありますし、用途によって使い分けることができます。
フィボナッチ・リトレースメントなども細かい色の設定や
濃淡の設定なども可能です。
この辺りのお絵描きツールを使いこなすと
チャート分析も思いのままに行うことができます。
TradingViewのおすすめポイント⑤豊富な銘柄と通貨ペア
TradingView(トレーディングビュー)は通貨ペアはもちろん、
先物や株式、ドルインデックスやVIXなどの指数もチャート表示することができます。
FXトレーダーはもちろん、
株式トレードをする方も十分に活用できるツールと言えるでしょう。
私は株式投資ややっていないので詳しくはわからないのですが、
アメリカ株や日本株など個別株のチャートも表示できます。
例としてこれはトヨタ自動車の株式チャート(日足)です。
TradingViewのおすすめポイント⑥ニーズに合わせてプランを選択できる
TradingView(トレーディングビュー)は有料プランから無料プランまで用意されており、ニーズにあったプランを選択できます。
有料プランも3種類が用意されており、
1番お手頃なPROプランなら月々約1,500円ほどなので
コスパは良いでしょう。
プラチナプランは月々6,000円くらいになるのでよほどの理由がない限りは不要かな?
と思いますが、PROプランくらいから試してみるのは良いと思います。
TradingViewのおすすめポイント⑦アラート機能でチャンスを逃さない
専業トレーダーでずっとチャートに張り付いていられるならともかく
多くの方は兼業でトレードをしていると思います。
兼業ですとチャートを見る時間も限られてくるので、
場合によってはトレードチャンスを逃すこともありますよね。
最大限トレードチャンスを逃さないようにするための1つの手段として
アラートを活用するという方法があります。
このアラート設定は設定した価格に通知するのはもちろん、
引いたラインにタッチしたらアラートを鳴らしたり、
インジケーターが指定した条件になったら通知したりすることもできます。
水平ラインにタッチしたらのアラートなら指定価格にアラート設定すれば良いですが、
トレンドラインなどのタッチの場合は時間によって価格は変わりますから
この機能は便利ですね。
インジケーターの条件を指定してアラート通知できるのも
インジトレード勢にとっては重宝する機能じゃないでしょうか。
FXトレードをする方はぜひTradingViewをお試しあれ

以上、TradingView(トレーディングビュー)のあまりある魅力についてお伝えしました。
アカウント登録はもちろん無料ですることができ、
アカウント登録しておけば別デバイスでログインしても
登録したインジケーターやリストなどもそのまま引き継いで利用することができます。

