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6月の数字振り返り

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今月は非常にやりにくい相場のように感じました。

月半ばはドローダウンもあり苦しみましたが、
結果的には少しですがプラス着地でしっかり回復できました。

5月の数字

1カ月の振り返り記事は初めてなので、
まずは5月の成績を簡単に振り返っておきます。
(めちゃ良かったので単純に残しておきたいだけです笑)

月初証拠金:20,249円
月末証拠金:30,096円
利益額:13,935円
月利:+69.12%




5月はざっくりこんな感じでした。
利益は綺麗に右肩上がりでしたし、負けも少なかったです。

こう見ると22時台は他の時間帯に比べて勝率が落ちており、
曜日別で見ると月曜日と水曜日がやや勝率が落ちる傾向にありました。
※MT4は日本時間とズレがあります。

この辺はあまり参考にならない気もしますが、
一応今後も見ていこうと思います。

5月はドル買いの流れにしっかり合わせて
ポジションを取れたのが良かったかなと思います。

5月はこれくらいにしておいて、
メインの6月を見ていきます。

6月の数字

6月は冒頭書いたように個人的にはやりにくく、
フラストレーションの溜まる相場だったように感じます。

まずはこちらもmyfxbookの数字を見てみます。

月初証拠金:34,615円
月末証拠金:36,733円
利益額:2,637円
月利:+7.73%

収支が表している通り、特別良いわけでもなく、
かと言ってズタボロでもなく中庸な数字かなと思います。

ただ、今月で1番良かったことでもあるのですが、
1度のトレードでの利益で6,320円が獲れたのは非常に良かったと思います。

チキン利確せず、良い意味でのコツコツドカンにより
今月もプラス着地にできています。

ロットも5月は合計1.85ロットでしたが、
6月は7.69ロットの取引でした。

チキらずにロットを上げること】も課題の1つなので、
ここも大幅上昇しているのは良かったです。

鼻くそトレードもまだまだあることで勝率も低いですが、
良い点と悪い点がそれぞれあったかなと思います。

通貨ペア別のトレード回数などを見ていくと、
ドル円の47回が圧倒的に多いですね。

ご存知の通り今月はドル円の上昇がかなり強かったので、
それに伴いドル円の取引回数が多かったです。

利益額はドル円に次いでGOLDが2番目に多かったです。
GOLDは月末最後のトレードでしっかり獲れたのがやはり大きかったですね。
(これがなければ月次マイナスでした)

時間別では18時と25時の勝率の低さが気になりますね。
25時に至っては5トレードやって全敗です。

要因として1つ考えられるのは、
私は日次である程度の利益が出ている状況だと
「今日のこの利益を溶かしたくない…
日次プラスで終わりたい…
もう今日はポジりたくない…」
と消極的になる傾向があります。

これは私の悪い癖だと思っているので改善の余地があるのですが、
一方で日次マイナスが出ている状況だと
「くそー、むかつくー、少しでもプラスを出したいぞー」
と無駄にトレードしようとしてしまいます。

この辺は本当に課題なのでまた改めて考えたいと思いますが、
そもそも負けているということは「その日は私の手法が効きにくい日なのかもしれない」って
考えられるんですよね。

そういう日に深追いしてトレードしようとしても、
良い結果はあまり期待できません。

それが25時台の全敗に表れているのかもしれません。

うん、曜日別成績については特に言うことはありません笑

6月の数字を見た総括

6月はやりにくさが数字にも表れ、
月初から半ばはマイナス。

そこから挽回して少しプラスで着地という形でした。

ただ、切り取ってみると月半ばから月末までで
+8,184円、利益率28.6%だったので、
後半だけ見れば十分良かったとも言えると思います。

(実際はMAXのドローダウン時で証拠金26,500円くらいだった気がします。)

なので、苦手な相場で如何に減らさないか、
=よくわからない相場で無理にトレードをしないか

収支も大きく変わってくるんだろうなと改めて思います。

鼻くそトレードをしている自覚はあるので、
逆にそこさえ改善できればほとんど問題ないような気もします。

今後の課題

最後に今後の課題についてです。

  • 鼻くそトレードをしない
  • 一定のメンタルでトレードする
  • 入るべきポイントでしっかりエントリーする
  • 損切が浅いトレードも恐れない
  • 6月にできたように、今後も伸ばすトレードはしっかり伸ばして利益を獲る
  • その時点での日次に振り回されず、一定のメンタルでトレードする

すでに取り組みつつあることもありますが、
やはりよく考えたいのは【鼻くそトレードをしない】です。

鼻くそトレードを撲滅する

鼻くそトレードって、意外とエントリー前に気付くのって難しいんですよね。
というか、エントリー前から気付いていたらトレードしないわけで。

エントリーしてから、
「あー、変なトレードして無駄な損失を計上してしまった…」
ってなるので、これをどうやって防いでいくか。

メンタル的な要因も大きいと思いますが、
やはり思うのは
ボラが出るまでしっかり待つこと
というのは大事だと思います。

私の場合、最近はボラがある中でのスキャルも多いのですが、
ボラがないやる気を感じられない相場だとどうにもできないですし、
そんな中でポジっても無駄に損して疲弊するだけです。

実際に、月末に最後GOLDロングに乗れたのは
21時半のNY初動の動きを見てからの判断でした。

・月末週末で巻き戻しのシナリオを考慮しておく
・日足200EMAで強い反発をしている
・1Hで逆三尊を綺麗に形成するかもしれない

ということを考えていた中で、NY初動で上に行く動きがあったので

「これはロングに乗った場合のリターンが期待できるから、
例え損切になったとしてもこれは乗る価値のあるロングだ」

と判断しエントリーしました。

エントリー後もすぐに上がらず結構揉み合って、
1913辺りの逆三尊ネックラインをなかなか越えなかったのでヤキモキしましたが、
結果的にはしっかり伸びてくれました。

逆三尊シナリオと月末の巻き戻しの動きを考えられたからこそ、
揉み合っても握ることができました。

こんな感じで常に「乗る価値のあるポジションかどうか
を冷静に判断できれば自ずと資金は増えていくのかなと思うのですが、
常に冷静に判断していくのが言うほど簡単ではないので、
ここはまだまだ鍛えていかなければなりません。

ちょっと脱線気味になりましたが、
こうやってしっかりモメンタムを感じられるまで待つことで
鼻くそトレードは防いでいけるのかなと思ったりします。

ポジション保有後にチャートを見るべきか

ここまで自分でも書いていて思いますが、
私はメンタル面がまだまだ弱いです。

そんな中で今月思ったのは、

エントリー後にチャートを見ないで決済指値を置いて放置したほうが良いのではないか

ということです。

これは時々言われることかなとも思いますが、
エントリー後はチャートを見ないほうが良いって言ったりしますよね。

これについては結構同感だなと思ったりして、
今月は特にそう思うことが多かったです。

私は利確指値を置いていてもそこまで伸ばせず
寝る前までに到達しなければ「無難に利確するか…」と
決済しちゃうことがほとんどです。

しかし、振り返ると
「このポジション持っていたらしっかり伸びたのに…」
「結局綺麗に利確ポイントまで到達している…」
といったことは多々あります。

今月はロットもしっかりチキらず入れているので、
「ああ、このトレードは+4,000円になったはずなのに…」
ということも何度もありました。

しかし、一方で利確はとても大事です。
利食い千人力という言葉があったりすると思うのですが、
利確してFXを退場することはありません。

また、エントリー後にチャートを見ていることで
「利確ポイントより手前だけど逆向きの包み足が出ちゃったぞ…」
とかで決済して、結果的にそれが正解になることもあります。

これを言っては元も子もないかもしれませんが、
FXに正解はないし結果論であるのでどっちが正解かなんて断定はできません。

ただ、大事なのは長いスパンで「より利益を出せるのはどちらか?

ということです。

こう考えた時に、今の私なら
エントリー後は放置してしっかり伸ばしたほうがより稼げるんじゃないか…
という疑念が頭をぐるぐるしているわけです。

「じゃあチャート見なきゃいいじゃん」って思われるかもしれないですが、
これも簡単じゃないんですよね。
根本的に私はチャートを見ているのは好きだし永遠に見ていられるタイプである
ということもあります。
(だからこそトレーダーに向いている自覚もあるのですが)

なので、エントリー後は決済指値が約定するまでポジションを弄ってはいけない縛りをするのも
ありかなぁとか考えたりしています。
難しいんですけどね…

これはまだ検討中ではありますが、
やりながら考えてみようかなと思います。

以上、6月の振り返りでした。

別記事でできたらトレードの振り返りも作りたいと思います。