こんにちは、たこまろです。
さて、こちらの記事でも紹介していますが、
TradingView(トレーディングビュー)には公開ライブラリという
一般ユーザーが作成・公開しているインジケーターがあります。
![Tradingview トレーディングビュー 公開ライブラリ](https://mile-oishii.com/wp-content/uploads/2020/10/edd0bfb70c897a579cb167c19138aaff-320x180.jpg)
本当に多種多様なインジケーターがあるのですが、
その中で良さそうだと思ったインジケーターを都度紹介していきたいと思います。
今回はHpotterさんという方が作成した
Pivot Point
を紹介していきます。
Pivot Point(ピボット・ポイント)とは
まず、ピボットポイント自体はメジャーなテクニカル指標の1つです。
前日の高値・安値・終値から値を計算し、
ピボットポイントが導き出されます。
TradingView(トレーディングビュー)にも元から備わっていますね。
こんな感じで一般的には中央のラインに加えて上下に3本ずつ、
合計7本のラインが出てきます。
場合によっては中央のラインがないことも多いようです。
ピボットラインは単純にローソク足の価格から導き出される値で、
見ているトレーダーも多いことから機能しやすかったりします。
ピボットポイントの詳しい計算式が気になる方はググっていただくとして、
今回ご紹介するのはHpotterさんという方が作成したピボットポイントです。
TradingViewで利用できるHpotterさんのピボットポイント
TradingViewではこちらの記事で紹介したような感じで
ユーザーが作成・公開しているインジケーターがたくさんあります。
![Tradingview トレーディングビュー 公開ライブラリ](https://mile-oishii.com/wp-content/uploads/2020/10/edd0bfb70c897a579cb167c19138aaff-320x180.jpg)
Hpotterさんもそんなインジ職人(?)のお一人なのですが、
その方が作成・公開しているのがオリジナルのピボットポイントです。
TradingView(トレーディングビュー)のチャート画面からインジケーター検索をして
ローマ字で「pivot」と入力するとすぐに見つかります。
![FX ピボットポイント インジケーター](https://mile-oishii.com/wp-content/uploads/2020/11/1e44d1d821284027945439989601e8f8.png)
選択するとすぐにこんな感じで表示されます。
上に3本、下に3本、合計6本のラインが表示されます。
こちらは前日の価格から割り出されているので、
日足が更新されるとピボットポイントも更新されます。
スキャルピングやデイトレード向きのインジケーター
こちらのHpotterさんのピボットポイントですが、
毎日更新されることからスキャルピングやデイトレードで主に利用できるインジケーターだと思います。
というのも、TradingView(トレーディングビュー)純正のピボットポイントとHpotterさんのを比べていると、
15分足の時はぴったり重なりました。
上記画像だとちょっとわかりにくいかもしれませんが、、、
こんな感じで15分足のピボットを表示してくれるので、
他の1時間足とか5分足に切り替えた時にもHpotterさんのピボットは変化しません。
私は短期トレードがメインなのですが、
他の足に切り替えた際も15分足のピボットを示してくれるのはありがたく、
しかも結構効きやすい印象があります。
こちらはユーロドルの1時間足ですがどうでしょうか?
結構効いているところも多くありますよね。
もちろんこれだけを過信してトレードするのは禁物ですが、
1つの判断指標としては十分利用価値があると思います。
無料で利用することができますので、
気になる方はぜひ使ってみてください。
ではでは。
![TradingView トレーディングビュー 使い方](https://mile-oishii.com/wp-content/uploads/2020/03/TradingView-1-320x180.png)
![トレーディングビュー 描画ツール 使い方](https://mile-oishii.com/wp-content/uploads/2020/05/TradingView-320x180.png)