TradingView(トレーディングビュー ) PR

TradingView(トレーディングビュー)でお気に入り登録している便利な描画ツール7選

トレーディングビュー 描画ツール 使い方
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、たこまろです。

さて、今回は
TradingView(トレーディングビュー)
私がお気に入り登録している便利な描画ツール7選

をご紹介します。
 

日頃のチャート分析がよりスムーズに行いやすくなりますので、
ぜひ試してみてください。
 

TradingView(トレーディングビュー)の描画ツールとは

 

こちらの記事でも紹介しているTradingView(トレーディングビュー)ですが、
チャート上にラインやフィボナッチを引いたりといった
お絵描き(チャート分析)を行うことができます。
 

そんなお絵描きツールが多様なのもTradingView(トレーディングビュー)の魅力の1つです。

 

描画ツールは具体的にどこにあるのかと言うと、
チャート画面の左側に配置されているもののことです。
 

TradingView トレーディングビュー 使い方

ぜひ実際に触ってあれこれ試して欲しいのですが、
この描画ツールには「お気に入り」機能があります。
 

TradingView トレーディングビュー 使い方
 

お気に入り登録すると、
こんな感じで常に登録した描画ツールが並ぶように表示されるため、
頻繁に使うものはワンクリックで利用できて非常に便利です。
 

TradingView トレーディングビュー 使い方

私も上記画像のように9種類の描画ツールを
お気に入り登録して使っています。 

たこまろ
たこまろ
今回はこれらの中から7つをご紹介していきますね!

チャートの動きを把握しやすい「折れ線」

 

折れ線」はブラシのところに入っているこちらです。

トレーディングビュー  描画ツール 使い方
 

折れ線はこんな感じでチャートにギザギザの線を引くことができます。

tradingview 使い方 描画ツール
 

ローソク足だといまいち捉えにくい動きを
視覚的にわかりやすく捉えることができるのでオススメです。
 

こちらの記事で書いているような
チャートパターンを探すのにも非常に便意ですね。

FX テクニカル分析 チャートパターン
FXにおいて絶対に覚えるべきチャートパターン3選!こんにちは、たこまろです。 さて、今回は FXのテクニカル分析で絶対に覚えるべきチャートパターン についてお伝えしていきま...

 
上記の画像でもこの辺の逆三尊なんてわかりやすいですよね。

トレーディングビュー  描画ツール 使い方
 

ローソクの動きがイマイチ捉えられない方や
捉えるのが苦手だなぁと思う方はぜひ使ってみてください。
 

何かと便利な「ブラシ」

上記の青丸などでも使ったのが「ブラシ」です。
 

ペンのようなアイコンなのでわかりやすいですね。

tradingview 使い方 描画ツール

 

自由に丸を描いたり印をつけたりできますので、
何かチェックしたいポイントや
SNSの投稿や誰かに送ったりするときなどにも便利です。

 

重要なゾーンを示すことができる「長方形」

 

こちらの記事で「抵抗帯の引き方」について書いているのですが
これがTradingView(トレーディングビュー)でいう「長方形」です。
 

トレーディングビュー  描画ツール 使い方
 

長方形はこのようなゾーンを描けるツールです。

tradingview 使い方 描画ツール

これといった使い方というよりも
各自で自由に使ってもらえるようなツールですが、
上記ブログ記事でも書いているように
レジスタンスラインやサポートラインなどを面として捉える際に活用できます。
 

例えばこちらはドル円の4時間足ですが、
こんな感じで水平ラインが引けますよね。

トレーディングビュー  描画ツール 使い方
 

でもどうしてもヒゲがはみ出てしまったりします。
 

そこで、こんな感じで「長方形」を活用して
線ではなく面で捉えてみると・・・

tradingview 使い方 描画ツール

どうでしょうか?

こちらのほうがよりレジスタンスラインやサポートラインを把握しやすくなりますよね。
 

私も非常に重宝する描画ツールなので、
ぜひ使ってみてください。
 

鉄板描画ツール!水平線

 

超鉄板描画ツールといれば「水平線」ですね。
 
 
TradingView(トレーディングビュー)にも当然搭載されています。

トレーディングビュー 描画ツール 使い方
 

先ほど「長方形」について説明する際に
ピンクの水平ラインをお見せしていましたが、
これがその水平線です。
 

1番使用頻度が高いといっても過言ではない描画ツールですので、
こちらも忘れずにチェックしておきましょう。

 

重要分析ツール「フィボナッチ・リトレースメント」

 

「フィボナッチ」とはフィボナッチ数列という黄金比を活用したチャート分析です。
 

フィボナッチ数列の比率を利用した描画ツールはいくつかありますが、
その中でも圧倒的にメジャーなのがフィボナッチ・リトレースメントです。
 

詳しくはまた別記事で書きますが、
トレンドの安値と高値でフィボナッチ・リトレースメントを引き、
価格がどの程度まで戻すかを占う方法です。

 

よく「半値戻し」とか言いますが、
あれはフィボナッチ・リトレースメントでいう50%戻しに当たります。

フィボナッチ・リトレースメントはTradingView(トレーディングビュー)ではここにあります。

tradingview 使い方 描画ツール
 

 
実際にフィボナッチ・リトレースメントを引いてみるとこんな感じです。

トレーディングビュー 描画ツール 使い方
 

ドル円の1時間足ですが、
ちょうど見ているところで引いたら安値をつけてから
綺麗に23.6%戻しのところまで戻してまた落ちているのがわかりますね。
 

こんな感じで動きの目安として活用することができます。
 

TradingView(トレーディングビュー)のフィボナッチは色分けもされますし、
この色や濃さの設定なども自由にできますので
わかりやすくてオススメです。
 

トレンドラインを引くなら「延長」を

 

TradingView(トレーディングビュー)にはトレンドラインを弾ける描画ツールが3つあり、

  • トレンドライン
  • レイ
  • 延長

の3種類があります。
 

この中でも使いやすいのは「延長」です。
 

何が違うかというのは見ていただいたほうが早いので
比べていきましょう。
 

トレンドラインはこんな感じで、
始点と終点を自分で引いてその間のみ引くことができるラインです。

tradingview 使い方 描画ツール

 
レイは始点は自分で決めて
そこから無限に伸びるラインが出てきます。
 

トレーディングビュー 描画ツール 使い方
 

そして延長は始点と終点を定め、その両方向に無限に伸びるラインが出てきます。
 

tradingview 使い方 描画ツール
 

好みの問題なので好きなものを使ったり使い分けていただければ良いのですが、
延長は両方向にラインが伸びるので、
4時間足で引いたラインを週足に拡大してもそのまま見れたりするというメリットがあります。
 

なので、個人的には「延長」がオススメです。
 

トレンドの方向が視覚的にわかる「平行チャネル」

最後の紹介するのは「平行チャネル」です。
 
トレーディングビュー 描画ツール 使い方

 

こんな感じで平行なトレンドラインを同時に2本引くことができます。
 
tradingview 使い方 描画ツール
 

 
個人的には「延長」を引いたらそれをコピー&ペーストで増やして該当箇所に合わせるほうが使いやすくて好きなのですが、
平行チャネルは同時に2本引けて楽なので、使い分けています。
 

トレンドラインを1本引いただけだと気付かなかったチャネルに気付く事もあるので、
チャネルに慣れていない方には特にオススメです。

こちらの記事でも平行チャネルについて紹介しているので
併せてご覧ください。

平行チャネルのススメ〜平行チャネルの使い方やメリット、トレンドラインとの比較〜こんにちは、たこまろです。 今回はチャート分析の際に使える描画ツールの1つである 平行チャネル についてです。 ...

ヘビロテの描画ツールをお気に入り登録して快適なチャート分析を

 

以上、私がお気に入り登録しているTradingView(トレーディングビュー)の描画ツールについてご紹介しました。
 

TradingView(トレーディングビュー)には使い勝手の良い描画ツールがたくさん揃っていますので、
ここで紹介したものはもちろん、それ以外のものもぜひいじくってみてください。
 

TradingView(トレーディングビュー)についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

TradingView FX 使い方
FXチャート分析ツールの決定版!TradingView(トレーディングビュー)とはこんにちは、たこまろです。 今回はチャート分析ツールの決定版!「TradingView(トレーディングビュー)」について紹介し...

有料プランと無料プランの違いもこちらで紹介しています。

TradingView(トレーディングビュー )の有料プランと無料プランの違い〜あなたはどのプランにすべき?〜こんにちは、たこまろです。   さて、今回は TradingView(トレーディングビュー)の有料プランと無料プランの違い、ど...