どうも、マイルと資産運用ときりんたんが大好きなぞうさんです。
こちらのブログでは
- FXトレードについて
- マイルを貯めるにはどのクレジットカードを持つべきか
- マイルをお得に貯める方法
- 毎月マイルを圧倒的に貯めることができる裏ワザ
- 適切な資産運用について
- 知らないと損する資産運用商品
- 詐欺に遭わないための方法
などについて書いていますので、参考になりましたら嬉しい限りです。
さて、今回は
私が使っているインジケーター
について紹介していきます。

インジケーターはあくまで補助的なもの

紹介する前に伝えておきますと、
私はインジケータートレード(インジケーターだけで判断するトレード)はやりません。
テクニカル分析はローソク足やチャートの形を第一に考え、
あくまで補助的な要素としてインジケーターを利用しています。
人によってトレードスタイルは違いますし、
インジケータートレードを否定するわけではないですが、
それを前提にご覧いただけたらと思います。
一目雲
まずは一目仙人という日本人が考案した
一目雲です。
この緑色と赤色のやつですね。
一目雲は視覚的にもわかりやすいですが、
反発しやすいゾーンを示してくれます。
雲に入った場合は雲から出ようとするところでまた反発しやすかったりもします。
また、緑雲と赤雲が切り替わるねじれている部分がありますが、
ねじれにローソク足が向かっていくことも多かったり、
雲が薄いところは貫通しやすいなどの傾向があります。
他のインジケーターのほとんどはローソク足と同じ進行度合いですが、
雲はローソク足よりも先にすでに表示されます。
そのため、シナリオを立てるのにも活用できるというメリットがあります。
一目雲の特徴・使い方
- 反発するエリアを視覚的に捉えやすい
- ねじれや薄いところには注意しておく
雲だけでトレードするのはリスキーですが、
目安としては意外と活用できるので
初心者の方にもオススメしたいインジケーターです。
一目雲の基準線
一目雲は先ほどの赤色と緑色のゾーンですが、
それに付随して基準線と転換線、遅行スパンと呼ばれる3つの線もあります。
その中で私は基準線だけ使っています。
こちらのチャート画面の中で
茶色のカクカクした動きもしているラインが基準線です。
この後出てくる移動平均線など、他のラインは曲線的な動きをしますが、
基準線はカクカクした動きが特徴的です。
詳しい説明は省略しますが、
基準線も反発する目安として活用できることがあります。
後からのことなんでいくらでも言えますが、
先ほどのチャート画面上でも
こんな感じで基準線が機能しているところがありますね。(矢印のところ)
もちろん基準線なんてガン無視で抜けてくることもありますが、
目安の1つとしては十分活用できます。
移動平均線(45日、200日)
インジケーターの中でも最もポピュラーなのが
移動平均線です。
インジケーターは多くのトレーダーが利用していれば利用しているほど機能性が増します。
つまり、移動平均線も多くのトレーダーが注目しているので、
効きやすいということですね。
移動平均線は自分で何本分くらいのローソク足を勘定するか指定して利用しますが、
私は45日と200日の2本を利用しています。
200日平均線はおそらくかなりのトレーダーが見ているのではないでしょうか。
先ほどのチャート画面でいうと
オレンジ色っぽいのが45日線、グレーのやつが200日平均線です。

上記のチャート画面でも部分的に効いているのがわかるのではないでしょうか。
こちらは昨年のドルインデックス日足ですが、
トレンドに沿って機能しているのが多々見受けられます。
ちなみに、45日線はなんとなく表示させています(笑)
過去に何かの拍子で表示させ始めたのですが、
なぜ45日なのか忘れました(笑)
ただ、チャート画面見ていただいてもわかるかもしれませんが、
意外と目安になるところもあるのでそのまま出したままにしています。
MACD
次にオシレーター系のインジケーターですが、
MACDも代表的なインジケーターの1つです。
こちらのチャート画面で真ん中の窓にいるやつですね。
買われすぎや売られすぎというのを示すインジケーターですが、
私はオシレーター系はトレンド系インジよりもさらに補助的な意味合いで見ています。
ゴールデンクロスやデッドクロスも気にしません。
ただ、ダイバージェンスだけは一応意識だけしています。
ダイバージェンスについてはまた別記事で説明しますね。
RCI
最後にご紹介するのがこちらのチャート画面で1番下に表示されている
RCIという3色の線たちです。

これもオシレーター系なので買われすぎ、売られすぎを示すものですが、
MACD同様に補助的にしか使っていないです。
なくてもいいかなって思っちゃうくらいなのですが、
時折使えるので一応表示されています。
RCIを見てエントリーしようとは思わないですが、
根拠の1つとしては活用できます。
オシレーター系の中では使いやすい部類になりますので
オシレーター系を使いたい方は試してみてください。
まとめ
トレンド系は
- 一目雲
- 基準線
- 45日移動平均線
- 200日移動平均線
オシレーター系は
- MACD
- RCI
を使っています。
どれも特別なインジケーターではないので
インジケーターをどれ使おうか迷っていたら
試してみてもいいのではないでしょうか。
ちなみにチャート分析をするなら圧倒的にTradingView(トレーディングビュー)がオススメです。
こちらの記事でトレーディングビューの使い方などをわかりやすく解説しています。

